秋はリーフレタスに挑戦!プランター栽培で収穫してすぐテーブルへ

「鉢1個からはじめるベランダガーデン」はじまります!

この記事では「植木鉢一個からはじめるベランダガーデン」をテーマに、同じ植木鉢を使って秋、冬、春植えの野菜をリレーして一年間野菜を育てていきます。
ご紹介する野菜たちは、プランター向きで育てやすいものばかり。
一緒に野菜作り、はじめませんか?
秋植え野菜からスタートして順次、更新していきます。もちろんどの季節からでもはじめられます。

今回は毎日収穫できて、すぐにテーブルにあげられるリーフレタス。
リーフレタスと一緒に葉物野菜も植えて、少しずつ収穫しながら楽しめる野菜の寄せ植えを作ります。
一年間のスケジュールは以下の通りです。
順次公開していきますので、お楽しみに。

冬野菜 公開中:スナップエンドウ
いっぱい取れて、花もかわいいつる性の野菜です。

4月下旬頃、夏野菜 公開予定:トマト
育ててみたい野菜ナンバーワン!完熟トマトは自分で育ててこその贅沢です。

 

プランターで野菜を育てるポイントは、こちらの記事で公開中です。
プランターで育てやすい野菜のご紹介や野菜づくりにおすすめのプランターも厳選してお伝えしていますので、是非お立ち寄りください。

リーフレタスとは?

 

葉をかきながら収穫していくレタス

レタスには、結球する玉レタスと結球しないリーフレタスがあります。焼き肉でおなじみのサンチェ(サンチュ)やサラダ菜、エンダイブなど仲間も多く、サラダにはなくてはならない野菜です。
その中でもリーフレタスは青葉や赤葉、フリルの入ったものや切れ込みが深く入ったものなど、たくさんの品種があって見た目もとても綺麗。
色々な種類を植えておくと、サラダが華やかになります。
苗から30日で収穫できるので入門野菜にもぴったり、2か月ほど収穫できます。
株の生長とともに葉もどんどん上に展開していくので、外葉から一枚ずつかき取りながらいつでも新鮮な葉を利用することができます。
畑で育てると水やりや雨による土の跳ね返りで葉が汚れてしまいますが、プランター栽培ではきれいなまま収穫できるメリットもあります。
3月中旬から5月はじめと8月中旬のお盆を過ぎた頃から9月中旬の年2回タネまきのチャンスがありますが、25℃を超えるとトウ立ち(花芽がつく)したり発育不良になってしまうので、はじめての栽培では気温が下がっていく秋の方が育てやすくておすすめです。寒さでより色づいて、見た目にも鮮やかな葉を収穫することができます。

種まきはちょっとコツがいりますので、今回はよりお手軽に10~11月頃に出回るポット苗を使って植えつけていきます。
リーフレタスの植えつけは、一般地では10月中旬~10月末まで、九州や四国などの暖地では11月はじめ~11月中旬あたりまでがおすすめです。
この時期を逃した方は、3月初めから出回る苗を利用しましょう。

1年間使う植木鉢は、これ!

使用する植木鉢は、イタリアンテラコッタ スタンダルドアリーナ13号です。
テラコッタ鉢というと厚みがあって重たい印象ですが、このポットは均一な薄さとスムースなボディが特徴。
大きめのリムがついているので手がかかりやすく、持ち運びのしやすさでもおすすめです。
明るく優しい土色は、置き場所を選びません。
培養土は20リットルほど必要です。

リーフレタスの植え方

さあ、植えつけ開始

植木鉢と土が揃ったら、苗を用意しましょう。
今回は中央にポット苗のワケギを植えて、サラダ用にサニーレタス1株、フリルレタス1株、サラダ水菜1株の4つの野菜を選びました。
野菜は根が大切。なるべく根を痛めないように、ポットから抜くときや植えつけ時には根を切らないように丁寧に行いましょう。
では、さっそく植えていきましょう。

手順

  1. 鉢底ネットを入れます

    鉢底ネットは、水分と一緒に土が流れ出すのを防ぎ、虫が入り込むことも防止します。
  2. 鉢底石を入れます

    水はけをよくするため、高さのある鉢には必ず入れましょう。葉物野菜では、30センチほど土があれば大丈夫なので、多めに入れます。
  3. 土を入れます

    肥料の入っていない培養土では、好みの肥料を足します。植木鉢の上から2㎝くらいはウォータースペース(水をあげたときに、土があふれないように)としてあけておきます。土表面を平らにならします。
  4. 植穴を掘って、水を注ぐ

    ポットより少し大きめの穴を掘って、植え穴に水を注ぎ入れます。手のひらでジョウロの穴を抑えながら、水の強さを調整しましょう。
  5. 中央から植える

    ワケギを植穴に入れ、土を寄せます。
  6. 苗周りを軽くおさえる

    小指側の側面を使って、植えてあったポットあたりを軽く押さえ、苗を安定させます。
  7. レタスを植えます

    ワケギから20㎝ほど離して植穴を掘り、ワケギと同じように植えつけます。
  8. ほかの野菜を植えます

    同じくらいの間隔をあけて、ほかの野菜苗も植えつけます。
  9. 水やりします

    全体にまんべんなく、底穴から水が出るまでたっぷりと水やりします。
  10. 完成!

    1~2日は半日陰において、苗が落ちつかせます。

その後の管理

植えつけて25日位たって、葉が10枚ほどになったら収穫開始。新しい葉が展開している間はずっと収穫できます。

リーフレタス
生育期間が60日ほどと短いので、大きくなった外葉から順次収穫していきましょう。基本的には追肥不要で育てられます。
中心部分から、新しい葉が展開しますので、収穫の際は外の葉を手で折り取り、真ん中の小さい葉は残すようにしてください。

ワケギ
草丈20~30㎝になったら地際から3~4㎝残して刈り取って追肥すると再生します。うまく育てば、2~3年は植えっぱなしでも大丈夫です。

ミズナ
草丈が35~40㎝になったら株ごと収穫します。もし、お味噌汁程度の収穫でもよろしければ、葉を7~8㎝残してカットすれば再度収穫できます。

レタス、ワケギ、水菜はともにやや乾き気味に育てるのがポイント。過湿に注意して、土の表面が乾くのを待ってから、水を与えましょう。

おすすめの植木鉢

今回、使用したスタンダルドアリーナ13号と同じような使い方ができる植木鉢をご紹介します。


イタリアンテラコッタ シリンドロ アリーナ15号
どっしりとしたフォルムのテラコッタポットで、口径が広いので、レタスなどの葉物野菜がたくさん植えられます。トマトと一緒にバジルやタイム、ナスタチュームなどのハーブも楽しめます。容量はすりきり28L。


テラアスタ アダラM14号
使い込まれたようなアンティーク仕上げが人気のテラアスタ。ちょっと贅沢で、お洒落なプランターです。容量はすりきり17L。


メネデール
化学合成成分を一切使わない、安全で環境にも優しい活力剤です。水分や養分の吸収力を高めたり、光合成を活発にする働きがあります。苗の植えつけや植え替え時の「植え穴潅水」だけでなく、種まきや植物が弱った時の回復にも効果的です。

おいしく食べる、ワンポイントアドバイス!

洗って、すぐに冷蔵庫へ

葉物野菜の中でも、リーフレタスのように葉が薄く大きな葉の野菜は水分の蒸散が激しく、そのままにしておくとすぐにしなびてしまいます。
とくに温度が高い時間に収穫すると、あっという間にしなびてしまいます。一枚づつ洗ったらすぐに冷蔵することで、パリパリっとした食感が味わえます。
日持ちもするので、保存袋から出せばすぐに使えて便利です。

方法

  1. 葉を一枚づつ、手で折り取って収穫します
  2. 根本付近の土を丁寧に水で落とし、葉全体を洗い流します
  3. 水を切って、空気が一緒に入るようにビニール袋に入れます
  4. 冷蔵庫で15分ほど冷やせば、完成です

野菜スクスク♪成長記録

植えつけてから2週間
ずいぶん生長してきました。もうすぐ収穫できそうです!

  

植えてから25日
一回目の収穫!レタス6枚、ミズナとワケギはバッサリと。

植えてから35日
2回目の収穫はレタス各6枚。カットしたミズナもワケギも伸びた!

植えてから2ヶ月
レタスが終了~ワケギだけに。